木から樽をつくり、漬物と芋串を味わうまで@ぬい農園 / その3

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寺尾地区にある ぬい農園 の杉林の木で、樽職人に教わりながらみんなで1つの樽をこしらえ、野菜の漬物と里芋の芋串(栃木の郷土料理)を味わおうという、食文化を体感する企画。

樽づくり3回目は、仮組みしておいた樽を箍(たが)で締め、底板を入れ、いよいよ樽の完成をむかえます。

関連記事|木から樽をつくり、漬物と芋串を味わうまで / その2

 

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と、その前に ぽたり に集まって、底板をつくっておきました。

水を漏らさず、重さに耐える「底力」をもたせるための重要な工程。竹を削った釘で、板と板をつないであります。

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箍に使う1本の長い竹を、しゅるしゅる〜っと、あっという間に輪っかに編んでしまう手さばきは美しい。

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木槌で叩きながら、箍をしっかりと締めていきます。

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6本の箍で締めたあと、底板を入れます。

正確な寸法で形づくるのではなく、木と竹の性質と、外側と内側の力関係を上手に形づくる技術。

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小口を整えて、みんなの樽が完成。

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早速、できあがった樽で里芋を洗ってみます。

2本の棒をクロスさせた道具を洗濯機のように左右に回すと、泥がきれいにとれ、皮もけっこうむけます。昔の知恵。

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続いて、裏山から採ってきた竹を割り、せっせと串をつくります。

里芋を刺しやすく、かつ重みでしならない程度の細さに割り、削ります。

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竹串に里芋を刺したらば、みんなで2月に仕込んだ味噌だれを塗って、じっくり焼きます。(あぁ、また食べたい・・・)

関連記事|味噌づくり・樽づくり教室@ぬい農園

 

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樽を完成させ、香ばしい芋串をほおばることができる喜びを感じたクリスマス。

この1年をとおして、ぬい農園 に集まっては、味噌をつくり、樽をつくり、芋串をつくり、次は漬物をつくるわけですが、この土地にあるものと、ここに集える喜びがめぐりはじめたなぁと感じます。

 

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