木から樽をつくり、漬物と芋串を味わうまで@ぬい農園 / その2

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寺尾地区にある祖父の家と土地を引き継ぎ、ぬい農園 をはじめた縫村啓子さん。

縫村さんが家族で管理している杉林の木で、樽職人に教わりながらみんなで1つの樽をこしらえ、野菜の漬物と里芋の芋串(栃木の郷土料理)を味わおうという、食文化を体感する企画。

関連記事|木から樽をつくり、漬物と芋串を味わうまで / その1

 

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樽づくり2回目の作業は、板を整形する作業から。

樽は上から下にすぼまった形をしています。なので、板もそのような形状に削りつつ、さらに板と板の接合部分も外から内側に傾斜をつける必要があります。

感覚をつかむまでがなかなか難しい作業です。

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次に、ガイドとなる輪っかを使いながら、削った板を5~6枚寝かせて並べ、一気に立たせます。この板を並べて立てる作業を「おったて」といいます。

そして、板が倒れないよう足で押さえながら、1枚1枚、板を加えていきます。最後の1枚を入れる際には、輪っかを上下させて樽の開きを微調整しながら納めます。

さすが職人、この作業をひとりで楽々こなしますが、素人の私たちは3人がかりで納めました。

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板をしっかり密着させるために、鉄製の輪っかを木槌で叩きながらはめていきます。

ひとまず、樽らしい形ができて歓喜の声をあげるメンバーたち。

 

このあと、萩原さんの工場で円い底板をつくる作業をはさみ、次回のぬい農園での作業は、いよいよ竹の箍(たが)を巻いて完成させます。

 

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